京極夏彦「姑獲鳥(うぶめ)の夏」
2004年 05月 31日
メル友さんが、かなり熱心に勧めてくれた本なんですが、本屋でみつけて、その厚さにちょっとひいてしまったです(^^;
ページ数は600ページを超え、文庫本なのに800円という値段はどうかと。
メル友さんは一風変わった推理小説だ、
みたいなことを言ってましたけど、
冒頭からは宗教だ心理学だなどと
退屈な話が延々と続きます。
なんだ、これは宗教とかそんな話か?
と思っているとまたちょっと変わった探偵が
登場し、ある男の失踪事件が発生。
なんの意味もなさそうな冒頭のシーンは
実は巧妙な伏線で、やがて物語は
衝撃のシーンへとつながっていく・・・。
面白かったです。
久々に重厚な手応えを与えてくれた作品です。分厚いだけに読むのにすごい苦労するけれど、その分だけの感動があると思います。
あ、でも小説で使われているトリックには、ちょっと賛否両論があるみたいですね。
ページ数は600ページを超え、文庫本なのに800円という値段はどうかと。
メル友さんは一風変わった推理小説だ、
みたいなことを言ってましたけど、
冒頭からは宗教だ心理学だなどと
退屈な話が延々と続きます。
なんだ、これは宗教とかそんな話か?
と思っているとまたちょっと変わった探偵が
登場し、ある男の失踪事件が発生。
なんの意味もなさそうな冒頭のシーンは
実は巧妙な伏線で、やがて物語は
衝撃のシーンへとつながっていく・・・。
面白かったです。
久々に重厚な手応えを与えてくれた作品です。分厚いだけに読むのにすごい苦労するけれど、その分だけの感動があると思います。
あ、でも小説で使われているトリックには、ちょっと賛否両論があるみたいですね。
by hasi009
| 2004-05-31 16:49
| 小説