東野圭吾「ゲームの名は誘拐」
2006年 01月 07日
評価:★★★★
敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。“ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー。
面白い。
これも、さすがは東野圭吾!と思わせる作品です。
ノンストップミステリーというフレーズは誇大表現ではなく、
次の展開が気になって、一気に読めてしまいますね。
残念だったのは、途中でなんとなく展開が読めてしまったことなんですが・・・
もうちょっと、意外性があっても面白かったかも。
話しは変わりますけど、この主人公にすごい共感を覚えてしまった。
だから今も独り身なのかも(・∀・;)
文庫本になる前、この本のタイトルは
「青春のデスマスク」だったそうな。
改題して良かったねw
敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。“ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー。
面白い。
これも、さすがは東野圭吾!と思わせる作品です。
ノンストップミステリーというフレーズは誇大表現ではなく、
次の展開が気になって、一気に読めてしまいますね。
残念だったのは、途中でなんとなく展開が読めてしまったことなんですが・・・
もうちょっと、意外性があっても面白かったかも。
話しは変わりますけど、この主人公にすごい共感を覚えてしまった。
だから今も独り身なのかも(・∀・;)
文庫本になる前、この本のタイトルは
「青春のデスマスク」だったそうな。
改題して良かったねw
by hasi009
| 2006-01-07 15:58
| 東野圭吾