モギと申します。小説や映画、その他もろもろの感想を書き殴ってます。評価は、★5つで満点です。


by hasi009
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ:小説( 54 )

評価:★★★

少年陰陽師の短編集です。

もっくんと昌浩が初めて出会ったときの話など、少年陰陽師のサイドストーリー(?)が3編納められています。

表題にもなっている、「うつつの夢に鎮めの歌を」がとても綺麗な話で良いですね。
[PR]
by hasi009 | 2006-07-09 16:38 | 小説

乙一「暗黒童話」

評価:★★★★

相変わらず乙一先生はすげぇ小説書きますなぁ(・∀・;)

この小説には童話が入ってるんですけど、その小説がとってもキテいて、さらにその童話を上回る暗黒ストーリーが繰り広げられるという・・・!!

文庫本の後には乙一さんのあとがきがあるんですけど、それも本編同様面白いです♪
[PR]
by hasi009 | 2006-06-09 18:02 | 小説
評価:★★★

面白かったです。安定感が出てきてます。
登場人物は個性的だし、ストーリーもわかりやすいし、
安心して読める小説ですね。

この小説ではだいぶ十二神将が増えてきて楽しいですね。
個人的には六合の存在感が出てきてるところが嬉しい。

まぁでも、「鏡の檻をつき破れ」 が面白かっただけに、ちょっとパンチ不足は否めませんが。

sろえと、ちょっと帯が気になりました。昌浩のライバル出現?!てなってるんですが、
ライバルとはちょっと違うかも。
[PR]
by hasi009 | 2006-06-09 18:01 | 小説
評価:★★★★★

いかん。すげぇ面白かった(・∀・;)

これこれはちょっと陰陽師の設定を借りた軽い小説の域を出ていなかったけど、この小説は決して結ばれないと知りつつも命を賭して好きな女のために戦う真の男の姿が描かれています!

これに加えて結城光流さんの文章も前2作と比べると飛躍的に上昇してます。

登場人物達の揺れるココロがひしひしと伝わってくるし、戦闘シーンはなかなかの迫力だし。

ちょっとおすすめの小説かもしれませんよ(・∀・;)

 
以下ネタバレの感想に続く。 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今までの2作はどこかご都合主義なところがあって・・・まぁラストなんだけど、突然大きな力がわいて出て、主人公達が救われてしまうってのはちょっと納得いかなかったわけです。

しかし、今回は昌浩の知恵と力で窮奇を倒したような感じがして良かったですね。

それから、彰子が呪詛に犯されてしまうところの下りも良かった。

昌浩は、その呪詛を引き受け、想像を絶する痛みと戦いながら、窮奇との対決に赴く・・・・

しかも、彰子ともう会えないことを知りながら。


うーむ、かっこいい

ラピュタとかもそうですが、こういう話って好きだなぁ。

ああ、あと紅蓮とかも存在感あって良かったですよ。
前の2作では、ちょっと弱かったところもあったし。

なんとなくラストは読めたけど、それでもハッピーエンドにちょっと涙腺が揺るみかけましたw
[PR]
by hasi009 | 2006-06-01 18:51 | 小説
評価:★★★
 
よく分からなかったです(・∀・;)

話の展開はただの謎解きに終わらなくて、けっこう怒濤の展開になるのは面白かったです。

ああ、でも映画化の余波で、あの秘密を先に知ってしまったことがこの小説をイマイチにしてしまった原因かな・・・
 
以下、ネタバレに続く。 
 
 












イエス・キリストに実は子供がいた―――――というのは、小説を読む前にネットの記事で読んでしまったんですよ~。

これを知らなくて、いきなり読んだからなかなかの衝撃を受けたかなぁ。

いや、キリスト教自体そんなになじみが無いから、そんなに「ええええそんなにすげぇ秘密だったのかぁ!」なんてことにはならなかったかも(・∀・;)
 
映画でみたら面白いのかな?もう秘密は分かっているわけだから、みてもしょうがないんだろうか。 
[PR]
by hasi009 | 2006-05-22 16:16 | 小説
評価:★★★★

確実に前の作品より面白くなってます。

主人公「昌浩」と「もっくん」のかけあいはますます面白くなり、キャラクターも多くなってきて話に深みが出てきています。

敵もなにやら強力な感じがするし。

3作目も買わなければw
 
[PR]
by hasi009 | 2006-05-20 13:11 | 小説
評価:★★★

陰陽師って、「いんようし」じゃ無いんですね(・∀・;)
正しくは「おんみょうじ」。

稀代の陰陽師「安倍晴明」の孫であり、
陰陽師の見習いである昌浩と、
なぜか昌浩とコンビを組んでいる物の怪「もっくん」が
平安の都の平和を脅かす妖怪に挑むというお話。

物の怪を「もっくん」と呼ぶところとかは面白いセンスだと思うけど、それ以外の部分・・・たとえばストーリーであるとか、主人公昌浩がコンプレックスを持っているところとか、もっくんが昌浩を守る理由とかは、わりとよくあるストーリーなので、目新しさは少ないかも。

でも、すらすらとテンポ良く流れるストーリーと、昌浩ともっくんの掛け合いが面白く、楽しく読むことができる小説です。

小説の合間に挿入されているイラストが綺麗。もっとたくさんあればいいのに。

それと、このお話はアニメ向きかも。アニメ化計画が進んでいるらしく、実現したらブームになるかもしれん。
[PR]
by hasi009 | 2006-05-07 11:52 | 小説

重松 清「ビタミンF」

評価:★★★★

直木賞受賞作品です。

短編集なのですが、全て40代にさしかかった「お父さん」が主人公で、どこにでもありそうなトラブルや問題に打ちのめされるものの、そこから立ち直る、もしくは立ち直ろうするお話が納められています。

いや、主人公が同世代なんで、かなり感情移入してしまいました。

私は未だに独身ですがwwww

奥さんや子供がいたら、もっと身にしみるお話だったんだろうなぁ・・・と思います。

いや、別に中年男性やお父さんでなくても、十分に楽しめる小説だと思います。

一番良かったというか、衝撃的だったのが「セっちゃん」。

あの運動会のシーンはかなりキましたですよ(・∀・;)
[PR]
by hasi009 | 2006-04-20 19:11 | 小説
評価:★★★★

ひとつの町で連続して起こる一家失踪事件。平凡な主婦、中河悠子(33)は、その町の開発者でもある夫を助けるために独自に調査に乗り出していく。だがそれが悲劇の始まりだとは気づきもしなかった…。悠子までを巻き込んで展開する残酷な復讐の罠、罠、罠!果たして彼女は夫の嫌疑を晴らして真相に辿りつけるのか。超大型サスペンス長編。


これもいい小説ですねー。
派手さは無いけど秀作です♪

野沢尚さんの小説を読んだのは初めてですが、この人もよどみない文章を書く人ですねぇ・・・・感情表現がうまいかも。

しかし、ちょっとあのシーンがあれなので、子供は読まないように(・∀・;)
 
 
以下、ネタバレの感想に続く。 
 
 
 
 
 
秀作ではあるけれと、ちょっと深く考えてみると、かなり不自然な展開ですね♪

自分がつくったリゾートを破壊してまで、昔の恋人の復習を晴らそうなんざ・・・もっと違う方法があるだろうと思ったりしながら呼んでいたわけですが。

まぁ、近頃の小説はそんな細かいことを気にしていたら読めないんですけどね(・∀・;)

それにしても、小説を紹介する「あらすじ」がトラップになってるんですがw

それもまた良しか・・・。
[PR]
by hasi009 | 2006-04-08 17:42 | 小説

横山 秀夫 「半落ち」

評価:★★★★★

おおおお面白かったです(・∀・;)

ずーっと気になっていた小説ではあったんですが、今までなぜか縁が有りませんでした。

たまたま時間があったんで読んでみたんですが、思いの外面白かったです。

横山 秀夫 さんの小説を読むのははじめてなんですが、重厚な文章を書くかたですねぇ・・・しかもよどみなく。

出てくる人物それぞれが実に力強くて、すごい読み応えがある小説でした。
[PR]
by hasi009 | 2006-02-03 12:31 | 小説