モギと申します。小説や映画、その他もろもろの感想を書き殴ってます。評価は、★5つで満点です。


by hasi009
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カテゴリ:東野圭吾( 46 )

東野圭吾「探偵倶楽部」

評価:★★★

小説のタイトルを聞くと、軽いものかなぁ・・・なんて思ってしまいますが、そこは東野圭吾大先生の書く小説です。非の打ち所のない本格ミステリーです。

5つの短編小説が収められていて、その全てに「探偵」が出てきます。

この探偵達に名前はありません。男女二人で、どちらも容姿端麗、しかも優秀ということ意外は分かりません。

この二人は、「探偵倶楽部」という組織に所属しています。探偵倶楽部は、会員制の探偵事務所で、この会員のために調査活動を行うという設定になっています。

面白いのは、全ての事件は被害者、もしくは加害者の視点でお話が描かれるという点です。そして、探偵達の調査活動は表に出てきません。調査が終わったら、それを報告する、という形式です。

短編はどれも面白く、しかも思いもよらない結末が待っています。

秀作だと思います。
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by hasi009 | 2006-07-09 16:37 | 東野圭吾
東野圭吾-直木賞受賞作家-134HK

東野圭吾さん直木賞キターー(・∀・)ーー!!


そりゃそうだろう、すごすぎだもんね、「容疑者Xの献身」!!

単にストーリーやトリックがすごいだけじゃなく、
東野圭吾さんの文章はほんとに卓越していて、
賞を受けて当然ですよね!!(言い過ぎ!?)

とにかくおめでとうございますー q(≧∇≦*p

情報ありがとうございます > baybay-7様
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by hasi009 | 2006-01-19 20:47 | 東野圭吾
評価:★★★★

 敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。“ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー。
 
面白い。

これも、さすがは東野圭吾!と思わせる作品です。
ノンストップミステリーというフレーズは誇大表現ではなく、
次の展開が気になって、一気に読めてしまいますね。

残念だったのは、途中でなんとなく展開が読めてしまったことなんですが・・・
もうちょっと、意外性があっても面白かったかも。

話しは変わりますけど、この主人公にすごい共感を覚えてしまった。
だから今も独り身なのかも(・∀・;)

文庫本になる前、この本のタイトルは
「青春のデスマスク」だったそうな。
改題して良かったねw
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by hasi009 | 2006-01-07 15:58 | 東野圭吾
評価:★★★★★

超絶に面白かったです。

昨年、読んだ中でベストミステリーに決定。

や、生涯ベストは「白夜行」ですが、
あの「真実」が明らかにされたときの衝撃は
凄まじいものがありました。

もう、ミステリー好きにはホントに読んで欲しい。
読まないと損だと思うし、
ハードカバーの1600円を払っても惜しくない名作だと思います。

東野圭吾さんの才能と力には、ほんと脱帽するばかりです。
ちょっと怖いぐらいに。
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by hasi009 | 2006-01-03 17:45 | 東野圭吾

「白夜行」ドラマ化

“セカチュー”山田&綾瀬コンビが「白夜行」で再タッグ!

 俳優、山田孝之(22)と女優、綾瀬はるか(20)が、来年1月スタートのTBS系ドラマ「白夜行」(木曜後9・0)で共演することが3日、分かった。東野圭吾氏の大ヒット同名ミステリーが原作。昨年、同局で放送された「世界の中心で、愛をさけぶ」で涙を誘った“純愛コンビ”が、今度は忌まわしい過去を背負った主人公とヒロインに扮し、究極のラブストーリーを展開する。

 
・・・うーむ。

私的に、生涯ベストミステリーの白夜行ドラマ化だそうです。

しかし、セカチューコンビか・・・・

ちょっとイメージが違うような気もしないでもないですが。

個人的に、映画になるよりもドラマになるのは賛成。

ってゆーか、上のリンク先なんですけど、あらすじをばらしすぎでは(・∀・;)
 
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by hasi009 | 2005-11-04 14:24 | 東野圭吾
評価:★★★

いやあ、あんまり期待してませんでしたのでw
そこそこ面白かったです。けっこう笑えたし。

やっぱり、東野圭吾先生だけあって、
どの話も完成度高いです。

しのぶ先生は個性的だし、
先生を争う恋敵の二人の争いも面白いし。

ちょっと気になったのは、お話の最中に、しのぶ先生がクラスの生徒を使って
捜索させたりするんですけど、
もしも今の世の中でそんなことやったら大問題ですね(・∀・;)
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by hasi009 | 2005-07-23 16:38 | 東野圭吾

東野圭吾「さまよう刃」

評価:★★★★☆

蹂躙され殺された娘の復讐のため、父は犯人の一人を殺害し、そしてもう一人を殺すために逃亡する。「遺族による復讐殺人」としてマスコミも大きく取り上げる。遺族に裁く権利はあるのか? 社会、マスコミそして警察まで巻き込んだ人々の心を揺さぶる復讐行の結末は!?


面白かったです。

 上でいう犯人は二人いて、両方とも未成年なわけです。そして、父親はそのうちの一人を刺し殺し、もう一人を殺すために逃亡します。

 今の法律は、犯罪者でも未成年であれば、それを「更正」させるという名目で、犯人の人権は守られる・・・つまり大した罪には問われませんが、なぜか被害者はないがしろにされがちです。

 そういった問題をはらみつつ、上のストーリーが ほぼ完璧ともいえる文章でつづられていきます。

 その迫力たるや、かなり圧倒されました(・∀・;)

 だけど、なぜかちょっと物足りなさが・・・。

 他の東野圭吾作品がすごすぎるからですかね。

 なんとなくこの作品は、「レイクサイド」に似ているような気がしました。



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by hasi009 | 2005-01-03 23:54 | 東野圭吾
★東野圭吾「さまよう刃」★



蹂躙され殺された娘の復讐のため、父は犯人の一人を殺害し逃亡する。「遺族による復讐殺人」としてマスコミも大きく取り上げる。遺族に裁く権利はあるのか?社会、マスコミそして警察まで巻き込んだ人々の心を揺さぶる復讐行の結末は!?






出ました、東野圭吾大先生最新作!!

さっそく注文してしまいました! q(≧∇≦*p


年末年始に読みますー♪



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by hasi009 | 2004-12-17 20:06 | 東野圭吾
私立中学受験を控える子供たちの勉強合宿のため、姫神湖畔の別荘地に集まった四組の家族と塾講師。遅れて参加した並木俊介を追うように、彼の不倫相手・高階英里子が現れる。
 ところが数時間後、英里子は変わり果てた姿になって、別荘の一室に横たわっていた。そして俊介の妻が犯行を告白する、「あたしが殺したのよ」と。動揺する俊介を尻目に他の夫婦たちは犯行の隠蔽をたくらみ、英里子の遺体を姫神湖の底へと沈めるのだが──。
 
 
 
 ひと言でいうと、「恐るべき完成度」を感じさせる作品。

 導入部から小説の終わりまで、まさに完璧な流れというか。

 やっぱり東野圭吾はすごいなと感心しきりです。
 
 以下ネタバレ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 昔エラリークィーンとか、江戸川乱歩とかの小説を読んでいたんで、子供が真の殺人犯というのは、それほどの衝撃はありませんでした・・・それに、今は現実社会でも子供の犯罪なんて珍しくないですし。

 ただ、最初にも書きましたけど小説の最初から最後まで、淀みや破綻どころかまったく気になるところがなく、流れる水のように小説が完結してしまったところに感動すら覚えてしまいました。

 他の東野圭吾の大作に比べると見劣りはしますけどね。ちょっと迫力も足りないし。

 でも、平均的以上に面白い小説ですね。
 
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by hasi009 | 2004-12-16 11:34 | 東野圭吾
 すげぇ!こいつはすごいよ!「超」の名に恥じない傑作ですよ! q(≧∇≦*p

 「名探偵の掟」「名探偵の呪縛」はミステリーをおちょくった作風で、まぁ「B級」の域を出ていなかったと思うんです。しかし、この「超」はすべて「推理作家の苦悩((一部違いますが)」という、ちょっと亜種なテーマを扱っているにもかかわらず、本格的なミステリーのにおいを感じさせてくれるんですよ!

 このテーマは、ちょっと扱い方を間違えると一気に駄作になってしまうような危険なものだと思うんですが、このテーマでここまで書けるなんてやっぱり東野圭吾はすごいなと思いましたですよ。

 しかし、これでまた他の作品を見る目が違ってしまうかも(・∀・;) 今、「終戦のローレライ」を読んでますが、序盤は無駄に分厚い作品にみえて、読みにくくてしょうがなかったです。
  
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by hasi009 | 2004-11-16 19:52 | 東野圭吾