嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら6人全員を殺してしまう。その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。園子を殺したのは誰なのか。
ちょっと軽い物が読みたいなーとか思ってたまたまみつけたのがこの本です。
評価は全体的にちょっと物足りないし突っ込みどころが多いけど、
綾辻氏の「人形館」よりはずいぶんマシ―――――という感じです(綾辻さんファンの方、西澤さんファンの方すみませんんん)。
こっからはネタバレ入ります。
まとめるのはしんどいんで、箇条書き。
登場人物に全部数字にちなんだ名字をつけているのは面白い(めぞん一刻みたい)。
殺人犯が自分の罪をなすりつけるために真犯人を推理するという設定は面白いが、主人公がひたすら脳内で推理をする文章が続くところはかったるい。
実はあの料理は「人肉」だったというのはなかなか衝撃的だが、そんなに美味しく人を料理できるもんかな?
そして最後のどんでん返し。自分をあたしといったり、男に犯されそうになったり、スカートをはいている人が、実は男だったというオチはミステリー的にルール違反だと思う(・∀・;)
まぁしかし、勢いはあるし、文章もそれなりに読みやすいので、面白かったといえば面白かったです。
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